マン/20/ルーン文字占い解説

ルーン文字マン ルーン

ゲルマン共通ルーン24文字(空白のルーンを含めると25文字)のマン/マンナズについて調べてみました。

ルーン占いでマンの意味は?

人間や人間関係を象徴するルーン。助け合いやチームワークの重要性を知らせる時に出会うルーン文字でもあるようです。

マンを読み解くヒント

ルーン文字マン

【ゲルマン読み】 マンナズ(mannaz)
【アルファベット】 M
【意味】人間、相互補助、チームワーク

ルーン占いでマンが出た時の解釈

質問内容にもよりますが、抱えている問題の解決には人間関係や自分のこと、ヒトに関係するものが解決のカギとなるようです。

マンから見えてきたこと

協力しあう

人間関係で悩んでる時なら回復の兆しと捉えていいようです。チームメイトや家族や友人と向き合うことが大切だと教えてくれています。

あなたの胸に抱えた悩みをしっかり伝えたり、普段はなかなか素直に言えないいつもありがとうの気持ちを伝えて信頼関係を築きましょう。

交友関係を広げる

人間関係の必要性を知らせてくれるこのルーン。初対面の人ともスムーズに交流できる時期なので、あなたのことを真剣に考えてくれたりあなたのことをサポートしてくれる人に出会うチャンスかもしれません。

自己を認識する

社会の中での自分の存在を考えてみる。チームの中での自分の役割を考えてみる。一人の人間として周りとどう向き合うのがいいのかと考えてみる。

みんなの中で生きている自分はひとりの時の自分と違うはずです。

自分がどう見られているのか、どう役に立てるのか、無理をしていないか、独りよがりになっていないか、周りに合わせすぎて疲れていないか、理想の自分はどうありたいのかを考え、自分の立ち位置を認識する。自分を社会の一員と認め「人として」「人間として」の自分を自覚する、そんな内観が必要な時期なのかもしれません。

逆位置の場合は..

一人でいたいと思うことが多くなってしまうのは、周囲の妨害に合い対立してしまいそうだから。孤独を感じるでしょうが、今は自分の心に問いかける時間が必要なようです。

自分勝手はせず、周囲の状況を冷静に観察して他人の意見にも耳を傾けてみてください。

マンとは人間のルーンである

北欧神話の主神オーディンが、自己を犠牲にして手に入れた神秘の古代文字ルーン

その中に人間を意味するルーン文字がでてきましたね。

でも人間を表すという割には個人の気持ちや自己を掘り下げる、というよりもチームワークや協力しあう関係という意味合いが強い気がします。

神話時代の人間とは、群れで狩りをして、協力して作物を育て、みんなで村を守り子供たちを育て、神さまの時間の流れからするとちょこまかとした集団全体に意識があるような存在だったのかもしれません。

このルーン文字に出会った時は、自分軸の考えを少しだけ抑えて、まわりの人をよく観察して意見を聞いたりしてみると良いかもしれませんね。

占気ユウ
占気ユウ

最後までお読み頂きありがとうございます!


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