結婚生活がマンネリ化している!?気をつけたい8つの兆候

結婚生活マンネリしないイメージ マンネリ対策

いつまでも新婚生活を楽しみたい。いつまでも仲良しカップルのように助け合って過ごしたい。そう思っていてもそれを叶えることは難しいことなのでしょうか。

少なくとも私がご相談をお受けするのは、いつのまにか傷つけあい、家庭の外に楽しみや幸せ、快楽までを求めるようになってしまった方たちです。

どうしてそうなってしまったのか。

いつからそうなってしまったのか。

大きなきっかけはなく、日常生活の中でときめきを感じなくなり、少しずつ不満が溜まりはじめ、自分たちでは気が付かないうちにゆっくりとマンネリ化していくことがその原因であることが多いです。

結婚生活のマンネリ化はどうして起こるのか

この「マンネリ」は片方が感じていても相手に伝えることが難しいので、次第に「マンネリ化」は加速していきやすいのが特徴です。

相手に面と向かって「最近、あなたにマンネリしてきた」と伝えると相手に”魅力がない”と伝えるのと同じ意味のような気がするので、怒らせてしまいそうだっだり、申し訳なかったりして、なかなか伝えることが出来ないと思います。

パートナーと過ごす時間に退屈を感じるカップルは離れ離れになる可能性が高くなります。この問題に向き合わないでいると、より深刻な問題になる可能性があります。

一般的なマンネリの兆候をまとめましたので、マンネリ化に気がついたときには、配偶者様と話す時間を持つことを検討されてください。

①スマホやタブレットばかり見ている

無関心でスマホ

パートナーと過ごす夜、少し落ち着いてソファーに座っている時、2人ともスマホを見つめている時間に気がついた時、自分もお相手もお互いに退屈しているのかもしれまん。何かのテーマについて話す時、お互いに尊重し合い、笑って話せているでしょうか?

②口論を繰り返してしまう

口論する男女

同じような話題でケンカしてしまいますか?何度も同じ話題でケンカをしてしまう時は相手の考えに納得がいかず、関係が行き詰まっている状態です。

③夜の生活を楽しめない

ベッドサイドマンネリ

結婚生活と夜の営みの満足度は密接に関係しているといわれています。この関係は幸せな結婚生活を維持するのにとても重要な要素となります。どちらかが避けている、避けられていることを感じた場合、心のダメージは蓄積していきます。特に2人でデートをした日の夜に愛し合わずに眠ることが増えると男女関係は破綻していきます。

④愛情不足なんです

愛情がほしいイメージ

愛情を受け取ること、愛情を表現することは、幸せな結婚生活に必要不可欠ですよね。最近、求めたり甘えたりスキンシップを取ってない場合、意識的に心も身体も寄り添うことを実践してください。

⑤事務的な会話だけしかしない

スケジュール画像

刺激のないことは良いことのはずなのですが、穏やかな結婚生活が続いていくと、お互いのスケジュール確認が優先事項になっていきます。明日の帰宅時間、日曜日のゴルフコンペ、子供の試験や発表会など、カレンダーを管理することは大切ですが、話す内容が業務連絡のようなことばかりになってしまっているなら、マンネリ化が進んでいると言えます。

⑥意見に賛同できない

goodとbad

とある運命論者の方は「配偶者は自分に1番合わない人を選ぶのが運命」と言っておられました。1番ムカつくことや1番嫌なことをする人を結婚相手に選び、人間の修行をするそうです。このお話に「そうそう!」とうなずく方はマンネリ化が忍び寄って来ているかもしれません(笑)。パートナーの意見にどうしても反論したり敵対してしまうことが多くなってきた時もマンネリに陥っていると言えるでしょう。

⑦一緒に過ごす時間が長すぎる

時計2つ

出会った頃から趣味が同じで考えも似ていて、家で過ごすときも遊びに行く時もいつも2人で過ごす。こう言うととても幸せな2人と思ってしまうのですが、あまり同じ時間を過ごしすぎるのもマンネリ化の原因となってしまいます。お互いが違う景色を見て、違う時間を過ごすことでそれぞれの話が新鮮になり、お互いの魅力を再発見するカギとなります。

⑧恋愛ドラマにときめく

白い花一輪

10代の男女が出会い、急速に接近したり、勘違いして離れたり、恋愛や人間関係に翻弄されながら試行錯誤して成長し結ばれていく姿をみるのは、テレビはネットの中だとしても”ときめき”を感じるものです。ときめきやドキドキの特別な感情に飢えてしまい家庭の外でその感情を満たしてしまうと結婚生活が破綻する可能性があります。

愛を持って感謝を伝えよう

マンネリ解消のポイントはたくさんありますが、楽しい結婚生活を維持する時に必要なのが、愛を認識すること。パートナーとしての愛情や異性としての愛情を認識し、伝えることが大切になってきます。

もちろん感謝をしているけど「言わなくても分かるから」と心の中にとどめ、後回しにしていても、案外相手には伝わっていません。

相手を肯定し感謝をすることで、自分の愛情も認識することが出来ます。

「ありがとう」は何度でも言っていいんです。感謝の言葉を少し下に記しておきますので、様々なバリエーションで活用してみてください^^

  • ありがとう
  • いつもありがとう
  • おつかれさま
  • あなたがいてくれてよかった
  • 分かってくれてありがとう
  • 受け入れてくれてありがとう
  • あなたのおかげ
  • すごく頑張ってるね
  • さすがだね
  • 助かったよ
  • 楽しいね
  • 無理しないでね
  • 心配してくれてありがと
  • かわいい
  • 一緒にいると落ち着く
  • ほんとにありがとう

いつもしっかり「ありがとう」とお礼を言ってるよって人でも、いつもとは違うシチュエーションで感謝を伝えると、嬉しい記憶に残るものです。

まずは愛のある感謝を伝えるようにすることがマンネリ化を遅らせ、さらに打ち勝つことができるポイントとなります。

ユウ
ユウ

最後までお読み頂きありがとうございます!

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