いつも新鮮な自分でいるためにコツと必要なこと

恋愛・結婚だけではなく仕事や人間関係においても「退屈を感じない」「マンネリしていない」ということは、思いやりを忘れずに余裕をもって自分らしく過ごすうえでの重要なポイントになります。

そのためにはマンネリを感じる前にマンネリ対策をしておく必要があると感じています。

いつも魅力的で新鮮な自分でいるために”恋をした瞬間から”できるマンネリ対策を考えましょう。

女性は新鮮でいる努力をしている

ある雑誌の調査によれば”新鮮な関係を保つための努力”を約８割の女性は意識してしているとの結果がでていました。多くの女性は、初めは優しい人でも馴れてくると優しくなくなったり、刺激を他に求められてしまう経験をしているからだそうです。

・スキンシップを多く取る
・２人きりの時間を増やす
・記念日を忘れず祝う
・それぞれの時間を作る
・たまに思い出の場所に行く

などなど、相手の心の変化を敏感に感じて、２人の時間を楽しく過ごせる工夫をしているそうです。

お互いの努力が必要

女性側が一方的に新鮮な時間を楽しく過ごすための工夫や努力をしていても、男性側が協力してくれないと上手く行かなくなってしまいます。

たとえば「毎日行ってきますのちゅうをする」「記念日にはレストランで優雅に過ごす」というような約束をしていても、だんだんと雑な作業的になっていったり、お店選びが適当になっていったりすると、好きな気持ちが冷めていってしまう可能性もあります。

長い期間マンネリせずに過ごしているカップルは”意識して”相手を思いやり、一緒に過ごせることに感謝を忘れないようにしているそうです。すべてが”努力”というわけではなく、相手を喜ばせることに”楽しみ”を感じているのだそうです。

長い期間を毎日ドキドキしながら一緒に過ごすのは現実的ではないですが「２人の時間が当たり前になってしまわないように注意しなくてはいけません。

日常生活を新鮮で飽きないように過ごすコツ

1.会話を途中で終わらせない

２人で過ごす時間、２人でする会話もあたりまえの日常になっていくと、なんとなく相手の話のオチが先に分かってしまったり、意見や感想が読めるようになってくるものですよね。

最後まで話を聞かずに返事をしたり、反論したり、会話を遮ってしまった経験はありませんか？実はこのことにストレスを感じてしまう可能性があるんです。

意見が合わなくなった時も「どうせ相手はこんな意見で反対なんだろう」と高をくくって話を諦めてしまうと、それがのちのトラブルの原因となってしまう場合もあります。

どんな状況でもお互いのことを諦めずに分かり合おうとする姿勢がいつまでも新鮮でラブラブに過ごすコツでもあります。

2.不在の時間を作る

２人でいる時間がどんな時よりも安心して過ごせるというカップルは多いと思いますが、長く一緒にいることでお互いが当たり前の存在となっていきます。

あえて自分のいない時間を作ったり、１人で熱中している姿をパートナーに見せたりすると、あなたが「かけがえのない存在」であること思い出すきっかけになることでしょう。

3.一緒にドキドキを探す

新鮮さを保つためにデートコースを変えたり、思い出の場所を巡ったり、新しい髪型にしたり、新しいスタイルに挑戦したり、たくさんの工夫が考えられます。

ただ、それをしたことでドキドキしたり、わくわくやときめきを思い出したりする感情を”２人で”共有しないと意味がありません。どちらか一方だけの感情が動いたって仕方がありませんよね！？

より２人の時間を新鮮にするには、新しいどきどき体験が必要です。知らない街を歩いてみたり、普段は行かないような高級店に入ってみたり、食べたことのない多国籍な料理店でディナーをしたり。少し危険な体験を２人ですると吊り橋効果でさらに相手への信頼感や庇護欲を期待できます。

吊り橋効果には快楽物質ドーパミンの放出が影響しているといわれていて、ドーパミンが放出されると「ポジティブになる」「幸福を感じる」という効果が期待できます。

ジェットコースターやお化け屋敷、スポーツ観戦やホラー映画の鑑賞など”安全の中で危険を感じられる”体験がおすすめです。

タロットカードに聞いてみた

タロットカードを使って、新鮮に過ごすためのアドバイスを占ってみました。

今回はツーカード、ツーオラクルと言われる、カードを２枚使うスプレッド（展開）で占います。１枚目と２枚目は「いつも新鮮な自分でいられるために①必要なもの②必要でないもの」という設定でやっていきます。

いつも新鮮な自分でいるために

①必要なもの

必要なものの場所に「カップのクイーン」がでてきました。

カップのクイーンは”他人に寄り添う無償の愛で、本質を受け入れ優しく包み込”んでくれるような慈悲の心をもった大人の女性を象徴しています。どんな状況でも穏やかに過ごす心、誰にでも温かく寄り添える穏やかな心をもっています。

新鮮な自分でいるためには、自分が感情的になりすぎないこと、パートナーだけでなく、他者の思いや考えを否定せず、その心に愛を持って接することの重要性を意味しています。

いろいろな感情を受け入れ相手を思いやることが、自分が常にフレッシュな考えでいるために必要なのでしょうね。

②必要の無いもの

必要の無いものに「ソードの１０」が出てきました。

このカードは剣が背中に１０本刺さって倒れている男性が”バッドエンドを受け入れ、最悪なシナリオでも終わらせる”ということを表しています。

タロットカードでの「ソード」は、知性や言葉、コミュニケーションを表しています。ここから「自分の常識で相手を縛りすぎたり、相手に合わせて自分を抑え過ぎたりしない」ということが読み取れるのではないでしょうか。

いつも新鮮な自分でいるために「最悪な状況を回避する思考」に支配されるな、なんてメッセージとも捉えられますよね。

このカードの男性のようにたくさんの剣に背中を刺されないように、知識ばかりで頭でっかちになり、ネガティブになったり、攻撃的になってしまいそうな思考は捨てて、ポジティブに明るく考えることが、フレッシュに魅力的に過ごすコツなのかもしれませんね。

まとめ

ワンパターンになりがちな日常のマンネリ対策として、いろいろな方向から考えてみました。

・いつもと違うことをする
・デートコースを変える
・いつも綺麗でいる
・感謝をする

ここに出てきた方法以外にも、自分も相手も飽きさせない方法はたくさんあると思います。

大事なのはお互いが「２人でいる時間を楽しむ」ための心構えと工夫だと感じました。

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