新月、満月、ボイドタイムをgoogleカレンダーで管理したい!

新月満月ボイドを管理アイキャッチ コラム

こんにちは!

私は毎年、満月の時間や新月の時間、
ボイドタイムグーグルカレンダーで管理しています

グーグルカレンダーに入れておけば、パソコンやスマホからでも操作できますし、カレンダー毎に色分けすると見やすかったり、好きなタイミングで通知の設定が出来たりと、とても便利なんですよ。


年末になると翌年分の満月,新月,ボイドタイムデータをまるまる1年分作成してグーグルカレンダーにインポートする、というのが毎年恒例の作業になっています。

いつもはエクセルやフリーソフトのリブレオフィス等でデータを作成するのですが、今回はグーグルのスプレットシートを使ってやってみました

スプレットシートでの作成方法を覚えられると、ネットが使えるパソコンがあればどこからでもデータを作成することができますからね♪

インポート用のCSVファイルを作成する

まずはボイドタイムのデータから作成します!

まずはこのようにボイドタイムの開始日開始時間終了日終了時間のデータを作ります。

ボイドタイムデータ2021

ボイドタイムの開始日、開始時間、終了日、終了時間のがデータが欲しいのですが、そんなに都合の良いデータは探せなかったので、ネットからボイドの時間と日付をコピペさせてもらいグーグルスプレットシートへ貼り付けて作成しました。

グーグルスプレットシートのみを使用し、
日付を書式なしテキストに変更したり、
セルとセルを”&”を使って結合表示してから
値のみ貼り付けたりと
工夫しながら作成しました。

しかしまだ、このままの表示データではグーグルカレンダーにはインポートできないので、インポートできるように調整していきます

日付の形式を、日/月/年にする

グーグルカレンダーにインポートする際、日付は日/月/年という形式になるようでした。

日頃使うことがない順番ですがグーグルカレンダーの基準にあわせます。

開始日(A列)を選択してから、表示形式→数字→カスタム日時を順に選択します。

日付のデータの並び


この画面から表示の順番を変更できます。

その際に月と日が一桁の場合の表示にゼロが頭につくようにします

先行ゼロ付きの日付データ


日と月、それぞれを先行ゼロ付きの表示を選択します。

その後、C列の終了日も同じようにします。

ヘッダーを指定の文字に変更する

グーグルカレンダーにインポートできるように、ヘッダーを指定の文字に合わせます。

開始日はStart Dateへ、
開始時間はStart Time
終了日はEnd Date
終了時間はEnd Timeへそれぞれの文字を変更します。


カレンダーの件名を「ボイド」にしたいので、左にもう一つ列を作成し、

一番上にSubjectと入れます
その下にボイドと入力し、ボイドをコピーして列の下まで貼り付けします。

ボイドタイムデータ修正2021

これでやっとCSVに出力できるデータが完成しました!!

スプレットシートからCSVで出力する

グーグルカレンダーにカレンダーのデータをインポートさせるためにはCSVファイルが必要となります

先ほどのデータのスプレットシート画面からCSVファイルをダウンロードします。

画面左上のファイルからダウンロードを選択、そこからカンマ区切りの値(CSV)をクリックし、CSVファイルをダウンロード

これで大体はパソコンのダウンロードフォルダにCSVファイルが追加されているハズです。

グーグルカレンダーでインポートする(パソコンから)

新しいカレンダーを作成する

管理したいアカウントのグーグルカレンダーを開き、新しいカレンダーを作ります。

その中に先ほ日付どのボイドタイムの情報が入ったCSVファイルをインポートしていきます。
CSVファイルのインポート作業は、パソコンからのみできるそうです。

グーグルカレンダーの左側のタブから→他のカレンダーの隣の”+”プラスボタンをクリック。
新しいカレンダーを作成をクリック。


作成したいカレンダーの名前を入力後にカレンダーを作成ボタンをクリック。
ここではボイド2021としました。

CSVファイルのインポート

新しいカレンダーを作成したら、全般タブからインポート/エクスポートをクリック。(全般タブが出ていない場合は、右上の歯車マークより設定をクリックしてください)


インポート画面が表示されたら、”パソコンからファイルを選択”を選び先ほど作成したCSVファイルを選択してください。

ファイルの選択が終わったらひとつ下の”カレンダーに追加”より先ほど新しく作成したカレンダーを選びます。
こちらも選択が終わりましたらインポートボタンをクリックし、インポートを開始してください。

インポート結果

このような表示が出たらインポート成功です!

カレンダーに反映されているか確認してみます。

ボイドタイムカレンダー表示例

反映されていたらこんな感じになります。

ぱっと見でボイドタイムの時間が分かるので慣れると非常に使いやすいです。

通知の設定もできますので、10分前とか1時間前とかに設定しておくと大きな決断をするタイミングに参考にすることが出来ますね♪

個人的には1日前に通知しています。

新月と満月のデータを作成する

新月と満月の場合は終了時間がないので、
開始日のStart Date
開始時間のStart Time
件名のSubject

この3つのデータだけで良いです。

新月満月データ

こちらも同じように日付の形式を、日/月/年という形にするのを忘れないようにして下さい。

グーグルカレンダーにインポートする

こちらもボイドタイムの時と同じ手順でインポートしました。

ボイドタイムを入れたカレンダーに追加でインポートしても良かったのですが、ボイドタイムと新月・満月は色を変えたかったので、新月満月という新しいカレンダーを作成しました。


(ひとつずつ予定を選択していけば色は変えられるのですが、一括で色を管理したかったので)

こちらもきちんとカレンダーに反映されました!

新月カレンダー表示例

これでボイドタイムを気にしつつ満月や新月のイベントを忘れないようにできますね。

占気ユウ
占気ユウ

最後までお読み頂きありがとうございます