こんにちは!
私は毎年、満月の時間や新月の時間、
ボイドタイムをグーグルカレンダーで管理しています。
グーグルカレンダーに入れておけば、パソコンやスマホからでも操作できますし、カレンダー毎に色分けすると見やすかったり、好きなタイミングで通知の設定が出来たりと、とても便利なんですよ。
年末になると翌年分の満月,新月,ボイドタイムのデータをまるまる1年分作成して、グーグルカレンダーにインポートする、というのが毎年恒例の作業になっています。
いつもはエクセルやフリーソフトのリブレオフィス等でデータを作成するのですが、今回はグーグルのスプレットシートを使ってやってみました。
スプレットシートでの作成方法を覚えられると、ネットが使えるパソコンがあればどこからでもデータを作成することができますからね♪
インポート用のCSVファイルを作成する
まずはボイドタイムのデータから作成します!
まずはこのようにボイドタイムの開始日と開始時間、終了日と終了時間のデータを作ります。

ボイドタイムの開始日、開始時間、終了日、終了時間のがデータが欲しいのですが、そんなに都合の良いデータは探せなかったので、ネットからボイドの時間と日付をコピペさせてもらいグーグルスプレットシートへ貼り付けて作成しました。
グーグルスプレットシートのみを使用し、
日付を書式なしテキストに変更したり、
セルとセルを”&”を使って結合表示してから
値のみ貼り付けたりと
工夫しながら作成しました。
しかしまだ、このままの表示データではグーグルカレンダーにはインポートできないので、インポートできるように調整していきます。
日付の形式を、日/月/年にする
グーグルカレンダーにインポートする際、日付は日/月/年という形式になるようでした。
日頃使うことがない順番ですがグーグルカレンダーの基準にあわせます。
開始日(A列)を選択してから、表示形式→数字→カスタム日時を順に選択します。

この画面から表示の順番を変更できます。
その際に月と日が一桁の場合の表示にゼロが頭につくようにします。

日と月、それぞれを先行ゼロ付きの表示を選択します。
その後、C列の終了日も同じようにします。
ヘッダーを指定の文字に変更する
グーグルカレンダーにインポートできるように、ヘッダーを指定の文字に合わせます。
開始日はStart Dateへ、
開始時間はStart Time、
終了日はEnd Date、
終了時間はEnd Timeへそれぞれの文字を変更します。
カレンダーの件名を「ボイド」にしたいので、左にもう一つ列を作成し、
一番上にSubjectと入れます。
その下にボイドと入力し、ボイドをコピーして列の下まで貼り付けします。

これでやっとCSVに出力できるデータが完成しました!!
スプレットシートからCSVで出力する
グーグルカレンダーにカレンダーのデータをインポートさせるためにはCSVファイルが必要となります。
先ほどのデータのスプレットシート画面からCSVファイルをダウンロードします。
画面左上のファイルからダウンロードを選択、そこからカンマ区切りの値(CSV)をクリックし、CSVファイルをダウンロード。
これで大体はパソコンのダウンロードフォルダにCSVファイルが追加されているハズです。
グーグルカレンダーでインポートする(パソコンから)
新しいカレンダーを作成する
管理したいアカウントのグーグルカレンダーを開き、新しいカレンダーを作ります。
その中に先ほ日付どのボイドタイムの情報が入ったCSVファイルをインポートしていきます。
CSVファイルのインポート作業は、パソコンからのみできるそうです。
グーグルカレンダーの左側のタブから→他のカレンダーの隣の”+”プラスボタンをクリック。
新しいカレンダーを作成をクリック。
作成したいカレンダーの名前を入力後にカレンダーを作成ボタンをクリック。
ここではボイド2021としました。
CSVファイルのインポート
新しいカレンダーを作成したら、全般タブからインポート/エクスポートをクリック。(全般タブが出ていない場合は、右上の歯車マークより設定をクリックしてください)
インポート画面が表示されたら、”パソコンからファイルを選択”を選び先ほど作成したCSVファイルを選択してください。
ファイルの選択が終わったらひとつ下の”カレンダーに追加”より先ほど新しく作成したカレンダーを選びます。
こちらも選択が終わりましたらインポートボタンをクリックし、インポートを開始してください。

このような表示が出たらインポート成功です!
カレンダーに反映されているか確認してみます。

反映されていたらこんな感じになります。
ぱっと見でボイドタイムの時間が分かるので慣れると非常に使いやすいです。
通知の設定もできますので、10分前とか1時間前とかに設定しておくと大きな決断をするタイミングに参考にすることが出来ますね♪
個人的には1日前に通知しています。
新月と満月のデータを作成する
新月と満月の場合は終了時間がないので、
開始日のStart Date
開始時間のStart Time
件名のSubject
この3つのデータだけで良いです。

こちらも同じように日付の形式を、日/月/年という形にするのを忘れないようにして下さい。
グーグルカレンダーにインポートする
こちらもボイドタイムの時と同じ手順でインポートしました。
ボイドタイムを入れたカレンダーに追加でインポートしても良かったのですが、ボイドタイムと新月・満月は色を変えたかったので、新月満月という新しいカレンダーを作成しました。
(ひとつずつ予定を選択していけば色は変えられるのですが、一括で色を管理したかったので)
こちらもきちんとカレンダーに反映されました!

これでボイドタイムを気にしつつ満月や新月のイベントを忘れないようにできますね。

最後までお読み頂きありがとうございます